どこを掃除するのに使うの?本当にきれいになるの?など、高圧洗浄機についてよくわからないけれどもちょっと気になるという方のために、高圧洗浄機とはどういう機械なのかご説明します。
初めて高圧洗浄機を知った方に、どういう用途で使えるのか、概要をお伝え致します。
必要なものは、家庭用コンセント(100ボルト)と水道です。
高圧洗浄機は、水道水の圧力を増幅して、高圧の水の力でお掃除をする機械となります。
※水道蛇口が近くにない場合、溜めた水を吸い上げることのできる別売り付属品もございます。
→自吸(溜め水の吸い上げ)機能の説明はこちら
高圧洗浄機と似たような機械で、スチームクリーナーというものがありますが、溜めた水をやかんのように沸騰させて、蒸気でお掃除するものです。
これは主に屋内用として使われます。
それに対して、高圧洗浄機は主に屋外で使用するものです。
水を高圧にすることで、ブラシでこするような効果が得られますので、通常の水をまくだけとは違い、水の圧力で、汚れを剥がしていくイメージです。
屋外の洗浄のほか、浴室などでもお使いいただけます。
ブロック、コンクリートなどこびりついた汚れも落とせますし、水道ホースを使って外回りをお掃除するよりも、速く、楽にキレイにすることができるので、今、非常に売れているのです。
※汚れ落ちについては、環境により異なります。
高圧洗浄機というと、クルマの洗車に使われているイメージをお持ちの方も多くいらっしゃると思いますが、今では
などの洗浄など幅広い用途で使われています。
当初から家庭用で売れて広がっていったわけではなく、元々は、業務用途で使われており、お買い上げ頂く値段が安くなったことから様々なところに広がっていきました。
など幅広く使われており、ご利用頂いてる方からは、
などのお声を沢山いただいております。
高圧洗浄機は通常のホースから水を出すよりも、水の量が3分の1程度ですみますので、エコにも繋がります。
洗剤を使わなくても、水だけの力で、汚れを落とすことができる、という意味でもエコな清掃機器と言えるでしょう。
ほとんどの汚れは水だけで落とせますが、一部の厳しい汚れに対しては、洗剤が必要な場合もございます。
しかし、高圧洗浄機を使うことで洗剤の量を減らせますので、非常に便利な機械です。