200Vの魅力①
100Vよりさらに本格的!
電動式の業務用高圧洗浄機には100Vと200Vがあります。 この2つ、価格帯もずいぶんと異なりますが、いったいどのような違いがあるのでしょうか。
100Vと200Vの違いは
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1電源環境
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200Vの高圧洗浄機を動かすためには、三相200Vのコンセントが必要です。 パワーや耐久性がほしい場合でも、200Vの電源環境がないとおっしゃる方も多いのですが、200Vのコンセントの新設はそれほど難しくなく、また電気代が大幅に値上がるということもないようです。(環境、使用状況により工事費・電気代は異なります。)
200Vの高圧洗浄機の導入を機に、コンセントを新設されるお客様もいらっしゃいますので、ご興味のある方は一度工事内容や工事費用も含め、管轄の電力会社にご相談されてみてはいかがでしょうか。
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2圧倒的なパワーと水量
圧力 水量 100v 10M Pa 360L /時間 200V
エントリー15M Pa 720L /時間 200Vミドル 17M Pa 890L /時間 200V超高圧 50M Pa 340L /時間 -
業務用高圧洗浄機の場合、100Vは各メーカー1-2機種のお取扱いですが、200Vになると温水タイプと冷水タイプに分かれ、その中でもエントリーモデルからハイスペックモデルまで各社揃っており、ラインナップも豊富です。
100Vの場合、吐出圧力は国内最高クラスのもので10MPaですが、 200Vになると12- 15MPaあたりがエントリーモデルとなり、吐出圧力 を比較するだけでも、100Vと200Vの違いがよくわかります。200Vのハイスペックモデルでは50MPaほどの吐出圧力となり、コンクリートの表面を剥がすようなパワーを持ち合わせた機種もあるほどです。 圧力だけでなく、水量ももちろん100Vを大きく上回っており、高圧水で吹き飛ばしながら多くの水で洗い流し、作業効率を上げることも可能です。
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3スペックの違い
- パワーがあるということは、それだけ機械に負担がかかるということでもあります。200Vの製品は、高い吐出圧力や吐出水量を保ちながら、その馬力に耐え得る材質、パーツを採用することで、高い耐久性も実現しているといえます。 200Vの中でも、ハイスペックモデル・ヘビーユースモデルであれば、毎日使用、連続数時間使用・・・というようなハードな環境でもご使用いただけます。きちんとメンテナンスしていただければ、長くお客さまのもとで活躍する1台になること間違いなしです。
200Vの魅力②
ラインナップが豊富
200Vは温水タイプと冷水タイプがあります。その中でもエントリーモデルからハイスペックモデルまで、各社ラインナップが非常に豊富なので、圧力はもちろん、水量、吐出温度、給水方法など、たくさんの判断基準の中から、お困りごとを解決するのにピッタリな条件の1台を見つけることが可能です。とはいえ、スペックを見ただけでは、最適な機種がどれになるのかお客さまご自身で判断するのは難しいもの。そこで、ヒダカショップでは、無料出張実演をおすすめしています。 200Vは比較的高額になりますので、お悩みやお困りごとが解決できるということを実際に確認して、納得してから購入していただきたい、とヒダカショップでは考えています。実際に200Vを導入されるお客様は、ほとんどすべての方がまずは実演を申込まれています。実演は全て無料ですので、200Vをご検討されている場合は、ぜひ無料出張実演をご利用ください。
ご相談の流れ
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STEP.1
お客様のご要望やお悩みをヒダカショップのスタッフがヒアリングできるだけ詳しく現場の状況や、お困りごと、ご要望をお聞かせください!
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STEP.2
それをもとに、まずはお客様の問題解決に最適なメーカーを選定
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STEP.3
お打合せの上で、お客様の環境に適していると思われる機種やアクセサリーをお持ちして現場で実演
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STEP.4
最適な1台と納得いただいた上で、ご成約
200Vの魅力③
実例でご確認ください
ヒダカショップは高圧洗浄機専門店なので、幅広い業種の方から毎日お問い合わせをいただきます。ここでは、どのような業種のお客様が、どんな悩みを解決するために、どの機種を導入されたのか、実例でご紹介します。
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1
廃棄物処理業者 様
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ごみ収集車の清掃に高圧洗浄機を使用したい。
現在、業務用の100Vのものを使用しているが、圧力が足りなくて汚れが落ちず、作業に時間がかかる。毎日数時間は使用する予定。クランツレをご紹介。
200V冷水エントリーモデルの中でも、
吐出圧力の強さが魅力の
クランツレプロフィ175TSTをおすすめ。実演で伺ったところ、狭いところでの作業があることが判明し、作業がしやすくなるよう、標準セットにハンディガンとショートノズルを追加した特別仕様をご提案。100Vのものより汚れ落ちがよく、作業がしやすくなったことを実感していただき、ご成約。
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トラック専門のレンタカー業者 様
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レンタカー用のトラックの洗車に利用したい。 日曜以外の毎日朝から夕方まで使用する。
現在、業務用の200V高圧洗浄機を使用しているが故障が多いので、 耐久性があり、アフターサービスが充実しているメーカーのものがよい。全国に営業所が展開されており、
各営業所にサービスエンジニアが
配置されている
蔵王産業をご紹介。足回りなど、油汚れを洗浄するのに温水タイプの方が効率がよく、汚れ落ちも良いので、温水タイプの中からヘビーデューティーモデルをお勧め。現場で伺ったところ、移動もあるようなので、ヘビーデューティーモデルの中で重量が軽い「ジェットマン GHD1813-II」をご提案。何度かお話を伺いに行く中で、 アフターフォローの部分でも間違いないと実感いただけたようで、提案機種でご成約。
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3
パン製造工場 様
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パンを焼く型の焦げ落としに高圧洗浄機を使いたい。
パンを焼き終えた後、パンを抜いた型を洗い場に持っていき、 高圧洗浄する。
一日8時間は使用し、365日休むことなく使用したい。長時間使用し、故障も避けたい状況なので、耐久性に定評のあるクランツレをご紹介。
食品工場なので、温水タイプで、かつ錆が出ないステンレス製の
「therm895-1stainless」をおすすめ。実演の際に、他社製品にはステンレス製のものがあまりないことをご説明し、食品用の高圧ホースなどアクセサリーも合わせてご紹介。
使用頻度が非常に高いので、温水タイプの中で最高スペックモデルの「therm895-1stainless」でも、メンテナンスは定期的に必要とご案内し、半年に一度の訪問メンテナンスをご提案。機種だけでなく、アフターフォローの手厚さも気に入っていただき、ご成約。
解決したいお悩みやお困りごとが、高圧洗浄機を業務使用するお客様の数だけあると言っても過言ではない中、昭和40年に創業し、多くのお客様のご要望にお応えしてきた高圧洗浄機専門店のヒダカショップと3大メーカーが協力し、あなたの現場に最適な一台をお探しします。
- 1メーカーの取扱のリースプランや、弊社よりお申込みいただけるリースプランもご用意
- 無料出張実演やお見積りのご相談
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本当に汚れが落ちるのかな...買ったのはいいけれども、ちゃんと使いこなせるのか心配...高額な商品を実物を確認しないで購入するのはちょっと...
まずは、現状の状況やお悩みについて、お気軽にフリーダイヤルまでご相談ください。