ジムや練習場など、スポーツ施設では衛生管理はもちろん、利用者の安全を守るためにも清掃・メンテナンスは欠かせません。
ヒダカでもスポーツ関連施設の方からのお問合せやご注文を数多くいただいています。
今回は、実際にお問い合わせをよくいただく施設やちょっと意外なジムまで、スポーツ施設の清掃をご紹介します。
【目次】
■ ボルタリングジムには高圧洗浄機がおすすめ
■ 高圧洗浄機でプール清掃も時間短縮
■ テニスコートの整備はスイーパーがおすすめ
■ ボルタリングジムには高圧洗浄機がおすすめ
みなさんはボルダリングをやったことがありますか?聞いたことがあるという人は多いかもしれませんが、実際にやってみたことがあるという人は少ないかもしれません。
ボルダリングは、人工の壁(ウォール)にあるカラフルな突起物に、手や足をかけて壁を伝っていくスポーツですが、あのカラフルな突起物、なんていうかご存知でしょうか。
正解は、クライミングホールド!
色も形も様々な突起はカラフルで見ているだけで楽しくなりますね。そんなクライミングホールドですが、使い続けるうちに手垢やチョーク、汗などで汚れますし、放置すればカビや臭いも発生します。
ボルダリングジムでは、安全面・衛生面からも、ホールドを取り外して洗浄するメンテナンスが欠かせません。
洗浄には洗剤を使ってブラシでこするという方法もありますが、すすぎが不十分だと残留洗剤による手荒れやべたつき、ホールドの素材の劣化や色褪せ、変色など様々なトラブルが発生するようです。
そこで活躍するのが高圧洗浄機!
ウォールから取り外したホールドに高圧水を吹きかけるだけで、短時間で簡単・確実に面白いほど汚れが落ちていきます。
一般的なジムであれば、半年から1年に1回程度の頻度で洗浄するとのことですが、ホールドの取り外し・再セッティングだけでも大変な作業です。
ぜひとも高圧洗浄機を使って、作業の効率化をおすすめしたいところです!
ヒダカの高圧洗浄機はこちら
■ 高圧洗浄機でプール清掃も時間短縮
高圧洗浄機はプールでも活躍します。
プールサイドの汚れやぬめりは衛生面の問題はもちろん、すべって転倒するなど、プールサイドの事故の原因にもなって大変危険!
ブラシを使った清掃では汚れをこすり落としたあと、仕上げにその汚れを水で洗い流す必要がありますが、高圧洗浄機を使えばこすり洗いが不要なうえ、汚れの除去とすすぎを同時に行えます。
水を抜いた後のプール内の清掃でも広面積を短時間で洗浄できるほか、ブラシをかけにくい角やグレーチングのすき間、排水溝などの凹凸部も手間をかけずにしっかり洗浄できるて清掃にかける時間も労力も大幅に短縮できます。
プール清掃については過去の記事『学校のプール清掃で高圧洗浄機』でも詳しくご紹介しているのでぜひご覧になってください。
■ テニスコートの整備はスイーパーがおすすめ
テニスコートの整備にはスイーパーが最適です。
ハードコートはもちろん、ボールの繊維などが入りこみやすいカーペットコートやオムニコートも、特別な技術も、力もいらずにムラなく塵、ごみをかき取ります。
電力を使わず手で押して使う手軽な「手押し式」からバッテリー等で動く「自走式」、作業者が乗って運転する「搭乗式」まで種類も豊富なので、ご予算や使用する場所の広さなどから最適な機種をお選びください。
まとめ
いかがでしたか?
最適な清掃機器を導入すれば作業時間も短縮でき、作業にかかる人件費も削減できます。業務用清掃機器についてはこちらからお気軽にご相談ください!