今年もやってきた花粉症シーズン。すでに、辛い方も多いと思います…
例年であれば花粉の多い時間帯をさけた換気と、花粉を外から入れない対策を、と言いたいところですが、新型コロナウイルス感染予防対策のひとつとして、高頻度の換気が推奨されています。
今回の記事は、人の出入りが多い病院やホテル、公共機関などの施設での花粉対策におすすめの清掃機種をご紹介します。
【目次】
■ 換気必須!でも花粉も気になる
■ 室内に入った花粉は「VP300 HEPA」で除去
■ 「HEPAフィルターならどれでも良い」は間違い!VP300 HEPAが花粉対策に良い理由
■ 換気必須!でも花粉も気になる
病院、ホテル、教育関連施設、公共機関、特別老人ホーム、オフィスなどの不特定多数の人の出入りがある場所では「花粉を外から持ち込まない」というのも難しいですよね。
新型コロナウイルス感染予防対策として窓や出入口を常に開放している施設も多く、例年以上に室内への花粉流入が避けられない状況となっています。
また、花粉シーズンとほぼ同時期に飛散のピークを迎えるPM2.5には新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数や重症者数を増やすという報告もあり、室内に入り込んだスギ花粉やPM2.5、黄砂などの微細な粒子をいかに除去するかが重要なポイントです。
■ 室内に入った花粉は「VP300 HEPA」で除去
室内に入ってしまったスギ花粉やPM2.5、黄砂などの除去におすすめなのがニルフィスクのHEPAフィルターを搭載した業務用掃除機「VP300 HEPA」です。
この季節に問題になる粒子の大きさは
・スギ花粉…30~40㎛(マイクロメートル)
・黄砂…4㎛
・PM2.5…2.5㎛
「VP300 HEPA」に搭載されるHEPAフィルターは、粒径が0.3μmの粒子に対してなんと99.97%以上の粒子捕集率を有しているので、上記の粒子はほとんど漏らさず回収できます。
■ 「HEPAフィルターならどれでも良い」は間違い!VP300 HEPAが花粉対策に良い理由
HEPAフィルターを搭載していればどの業務用掃除機でも効果は同じ、ではありません。
HEPAフィルターを搭載していても、一般的な家庭用と同じく掃除機本体の後ろから排気が出る「後方排気」タイプの業務用掃除機の場合、後方からの排気で床などに体積した埃や花粉を舞い上がらせてしまうことになり、かえって逆効果となる事もあります。
花粉はとても軽い粒子です。テーブルの上の新聞を取るなど日常のほんのささいな動作でも簡単に室内中に舞い上がるほどなので、掃除機の排気となればなおさらです。そしていったん舞い上がった粒子は長時間空気中にただようので、花粉症の方にとっては耐え難い花粉だらけの室内環境が長時間にわたって続いてしまいます。
一方、「VP300 HEPA」は掃除機からの排気が後方ではなく上方向に緩やかに出る構造です。花粉が堆積する床面に向かって排気が出ないため、花粉の舞い上げを大幅に減らせます。
さらに排気そのものもHEPAフィルタ-を通過したクリーンな空気なので、掃除するだけでなく、同時に空気清浄機のような効果が得られます。
まとめ
いかがでしたか?
ニルフィスクの「VP300 HEPA」は50dB(A)の低騒音レベルで営業中の施設内でもご使用いただけます。
新型コロナウイルス感染予防で空気の入れ替えはしっかり行いつつ、VP300 HEPAで汚れと花粉をしっかり回収・
換気と花粉対策を両立させたい施設の清掃にぜひご検討ください。