冬も高圧洗浄機を使いたいけれど、水しぶきがかかって寒い!と二の足を踏んでしまう方にイチ押しなのがテラスクリーナー。
2種類あるヒダカのテラスクリーナーの特徴やメリットをまとめました。
【目次】
■ 水ハネせずに洗浄効率もUP!
■ 2種類のテラスクリーナーの比較・選び方
■ テラスクリーナーの使い方のコツ
■ 水ハネせずに洗浄効率もUP!
テラスクリーナーは2点の噴射穴から扇状の高圧水が出ることでノズルが高速回転し、円を描くように洗浄できる高圧洗浄機用のアクセサリーです。
噴射部分が円盤状のカバーで覆われていて周囲への水の跳ね返り・飛び散りを防げるので、寒いこの季節のお掃除にもぴったり!一度に洗浄できる範囲も通常のノズルより広いので、洗浄効率も上がり、寒い中でのお掃除時間が短縮できるのもうれしいポイントです。
また、常に洗浄面から一定の距離で高圧水を噴射できるのでムラができにくく、初心者の方でもコツいらずで均一に洗浄ができて、「お掃除の時間は短縮しても、汚れ落ちは妥協したくない」という方にもぜひ使って欲しいアクセサリーです。
■ 2種類のテラスクリーナーの比較・選び方
ヒダカHK-1890に使えるテラスクリーナーは「TC280F」、「TC320」の2種類です。
「TC280F」はHK-1890 スペシャルセット にも付属するスタンダードなテラスクリーナーです。ヘッド部分に持ち手がついているので、壁面洗浄に使う際に操作しやすくなっています。
壁の洗浄は通常のノズルでもできますが、隣家の壁が近い、向かい側に物置があるなどで水の跳ね返りが心配な場合や、作業スペースが狭くて顔や体にしぶきが飛びやすい場所などで便利です。
「TC320」は「TC280F」のグレードアップ版ともいえる商品で、「TC280F」より直径が4cm大きく、さらに威力もアップしました。
ヘッド部分の持ち手は付いていませんが、その分ヘッドの厚みがないフラットな形状なので、「TC320」が入らなかった狭いスペースも洗浄できます。
また、「TC280F」では固定だったヘッドとランスの接続部が、「TC320」では立体的に可動する仕様になり、操作性が格段にアップしました。
さらに噴射口の先端部分には真ちゅうを採用し、耐久性も強化されています。
通常のお掃除には「TC280F」、より広い面積を清掃する場合、限られた時間で効率的に清掃したい場合は「TC320」と使い分けていただくのがおすすめです。
■ テラスクリーナーの使い方のコツ
テラスクリーナーは、ランス(軸)が長めで立ったままで使えます。
掃除機のように前後に動かしたくなりますが、手前(体の方)にゆっくり「引いて」使うのがコツです。
トリガーガンを握ると噴射の力で地面からヘッドが浮き上がるので力は入れなくても操作できますが、地面から離してしまうとその分威力がダウンしてしまうので、軽く地面に押さえつけるようなイメージでお使いください。
また、引かずに同じ場所で止まりっぱなしでいると、水の当たる部分の汚れだけが円形にきれいになりすぎて、その部分だけが逆に目立ってしまうことがあります。
汚れの気になる場所は、留まらずに何度かゆっくり引く動作を繰り返して落とすと周りとも浮かずになじみます。
テラスクリーナーはその名前のとおり、テラスなど平面的な場所の洗浄に向いています。
全体的な汚れはテラスクリーナー、凸凹や段差の多い場所や、ヘッドの直径よりも細いスペース、道路の淵や角などには標準ノズルやターボノズル、と使い分けて効率よくお掃除にお役立てください!
まとめ
いかがでしたか?
寒い屋外のお掃除はテラスクリーナーでらくちん&時短で片付けて、余った時間はおうちで暖かくお過ごしくださいね。普段使いに!テラスクリーナーTC280はこちら
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