水回りのトラブル防止になくてはならない、高圧洗浄機HK-1890のアクセサリー「ヒダカ パイプクリーニングホース」。
ホース長、3m、8m、15mの3種類を展開してきましたが、このたびプロ仕様の業務用洗管ホースのHK-1890互換商品を販売開始しました!
HK-1890は家庭用高圧洗浄機ですが、業務用途としてご使用の方もいらっしゃるため、商品化希望のお問い合わせをよくいただく商品でもありました。
今回はそんな洗管ホースの魅力をご紹介します!
【目次】
■ 配管ホースとは?
■ プロ仕様はここが違う!
■ 洗管ホースの取り付け方
■ 配管ホースとは?
洗管ホースは「パイプクリーニングホース」「配管洗浄ホース」「排水管洗浄ホース」等、呼び方は様々ですが、いずれもノズルから高圧水を噴射し、配管(パイプ)の内部を洗浄するためのアクセサリーです。
(以下、「洗管ホース」と呼びます)
通常のノズルで配管を掃除しようとしても配管の入口付近の直線距離までしか高圧水が届きませんが、洗管ホースの場合はホースの先端に高圧水の噴射口があるため、配管内を奥まで進んで洗浄することができます。
■ プロ仕様はここが違う!
ホース部分の素材は外装にステンレスワイヤーを編み込んだ「ステンレスワイヤー」と、外装をウレタン樹脂でコーティングした「ウレタン」の2種類があります。
「ステンレスワイヤー」は滑りが良く複雑な配管でもスムーズに入り込みます。
「ウレタン」は柔軟性のあるコーティングなので、配管内を傷つけたくない場合におすすめです。
先端金具の「スズランノズル」は、その名の通り、植物のスズランのような形状のノズルです。蛇のようにうねることから「スネークノズル」等と呼ぶ場合もあります。
ほとんどの配管にはカーブ(曲がり)がありますが、カーブで引っ掛からないようにホースを通すのは少々技術が必要です。カーブを通れなければ当然その先を洗浄することはできません。
スズランノズルは先端が鎖のように自在に曲がるため、パイプのカーブに沿って引っ掛からずスムーズにホースを通せます。
ホースの長さも「10m」「15m」「20m」「30m」(ウレタンパイプクリーニングホースは10m・20mのみ)と長めの展開となっており、家庭用では届かなかった長い配管にもお使いいただけます。
■ 洗管ホースの取り付け方
通常の業務用高圧洗浄機に洗管ホースを使用する場合、一般的には高圧洗浄機本体の給水口に洗管ホースを直結することが多いのですが、アタッチメントによってHK-1890のトリガーガンにも接続できるようにしたのが今回発売したヒダカ家庭用高圧洗浄機互換の洗管ホースです。
他のHK-1890用別売りアクセサリー同様にトリガーガンに取り付け、トリガーガンを握る/離すことで吐水のオンオフができるので、水を止めたい時に手元でいつでも止められて水の無駄遣いも防げます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洗管ホースはもともと業務用として製造されており、家庭用とは素材やつくりが異なるため価格は上がりますが、従来のパイプクリーニングホースでは洗浄できなかった配管も本格的に洗浄したい、曲がりをスムーズに通したい、長い配管を洗浄したい、等のお悩みがある方はぜひご検討ください。洗管ホースのご案内はこちら