<2025/3/10 追記しました>
2025年は例年(過去10年の平均)に比べ、ほとんどの地域で花粉量が多いと言われています。
急に暖かくなった日や風の強い日、雨上がりなどは特に飛散量も多いため、万全の対策をしましょう。
花粉シーズンが辛いのは人だけではなく、愛車にとっても辛いもの。花粉はボディのシミの原因となる天敵なのです。
この春先は特に、花粉が積もって粉っぽくなった車をよく見かけますね。
「車の花粉症」とも言える花粉ジミを防ぐためにも、手遅れになる前に、洗車での花粉対策をおすすめします!
【目次】
■ 花粉汚れって?普通の汚れとどう違うの?
■ 車の花粉にもやっぱり高圧洗浄機
■ 花粉が付きやすい場所
■ 花粉汚れって?普通の汚れとどう違うの?
屋外に停めっぱなしの車は、花粉が降り積もり、ボンネットなどがうっすら黄色くなっていることがありますね。実はこれが花粉です!!
花粉と砂ぼこりや土汚れの違いは色だけではありません。花粉には、通常のほこりなどには含まれない成分、ペクチンが含まれています。
このペクチンは植物の細胞などに含まれる成分、で水分を吸いやすく、ゲル化する性質を持ちます。
果実を使ったジャムなどがゼリー状にとろみがつくのも、このペクチンの作用です。
花粉の場合、ペクチンは花粉の粒子の内側に含まれているため、飛散してすぐの花粉はさらっとしていますが、花粉の粒子がはじけて内部のペクチンが表に溶け出すと、特有の粘性(べたつき)で車のボディにべっとり付着し、通常の汚れよりも落ちにくいこびりつき汚れになります。
さらに、それだけで終わらないのが花粉の怖いところ。
付着した花粉をそのまま放置していると、塗装の内部にまで入りこみ、ウォータースポットのように落ちにくい頑固なシミになるばかりか、塗装にもダメージをあたえてしまいます。
■ 車の花粉にもやっぱり高圧洗浄機
花粉の時期はちょうど黄砂の発生時期とも重なります。
黄砂は細かいとはいえ砂粒ですので、しっかり洗い流さないと洗車キズの原因となりやすく、普段の洗車以上に注意が必要です。
花粉じみは時間が立てば立つほど取れにくく、また塗装にもダメージが蓄積していきます。
塗装に浸透してしまう前に高圧洗浄機で洗い流すことが一番の対策です。
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また、雨上がりは花粉が水分を含んで弾け、ペクチンが流れ出やすい環境です。
できれば雨が降る前に洗車を済ませておくのがベストです。
■ 花粉が付きやすい場所
車で花粉が溜まりやすい場所は、ルーフやボンネット、ウィンドーのようなところです。このような平らで面積が広いところは、花粉が積もりやすく、花粉じみになった時に目立ちやすい場所でもあるので念入りにお掃除をしてください。
ワイパーとウィンドーの間やウェザーストリップ(ドアやボディの隙間のシール材)の境目のような「すきま」や「溝」も、花粉が詰まりやすく洗い残しがちな場所です。汚れをかき出すイメージでしっかりと洗い流しましょう。
また、花粉はこびりついてしまうとホースの水などでは落とし切ることが難しく、「花粉はカーシャンプーを使わないと落ちません」等と洗車機使用時の注意書きを貼っているいるガソリンスタンドもあるようです。
全体をすすいで予洗いした後、カーシャンプーでしっかり花粉を落とすのがベストです!
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まとめ
いかがでしたか?
洗車のついでにお家のベランダや窓、玄関先なども高圧洗浄機で洗い流せば、室内へ入り込む花粉もかなり軽減できるので人の花粉症対策にもなります。辛い時期ですが、人も車も花粉シーズンを少しでも快適に乗り切りたいですね!