※2020/1/7の記事の再掲載です
雪が降る地域に住む方はよくご存知だと思いますが、冬場の道路は凍結防止剤や融雪剤が撒かれています。
凍結防止剤や融雪剤は冬のドライバーの安全には欠かせないものですが、実は愛車にダメージを与えている可能性があります。そのためこまめな洗車でダメージを最小限に抑えることが重要です。
冬の寒い時期は、高圧洗浄機を使って「素早く」「簡単」「丁寧」な洗車を行いましょう!!
【目次】
■ 冬の道路は塩だらけ!?
■ 冬場こそ、こまめな洗車が重要!
■ 高圧洗浄機で時短&すみずみまで汚れ落とし
■ 冬の道路は塩だらけ!?
冬の道路に撒かれる凍結防止剤や融雪剤、この2つはよく混同されがちですが実はそれぞれ役割が異なります。
凍結防止剤・・・凍結温度を下げて道路を凍りにくくするもの
融雪剤・・・熱を利用して雪を溶かすもの
これらの原材料は、主に塩化カリウムや塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなどです。
「塩化〇〇」、つまり塩分ということは、愛車がさびるのでは?と心配になる方もいると思います。
特に車の足まわり部分、塗装の剥がれた箇所や傷が剥がれた箇所は錆びやすくなります。
近年では非塩素のものや防さび剤を添加しているものもあるようですが、イチイチ確認することも難しいですし、非塩素系のものであっても長時間車体に付着した状態は好ましいものではありません。
雪道を走るシーズンは、こまめに洗車をして愛車へのダメージを極力減らすことをおすすめします。
■ 冬場こそ、こまめな洗車が重要!
ただでさえ寒いのに洗車なんて無理!コイン洗車で済ませたい!と思うかもしれませんが、専用の機械で車全体を覆うようにして洗車するあれ。
実は車が傷つきやすいんです。
さらに、冬の路面は凍結防止剤の他にも滑り止めとして砕石や砂をまいている場合もあります。
そんな過酷な環境を走った愛車をそのままコイン洗車で洗うのは、ボディ全体をヤスリがけをしているようなもの。
スポンジやブラシを使う前に、愛車に付いた塩分や砂、泥をしっかり洗い流すのがポイントです。
高圧洗浄機を使えば愛車を傷つけることなく、手早く洗車することができます!!
■ 高圧洗浄機で時短&すみずみまで汚れ落とし
ホースの水の場合、水圧がないのでしっかりすすいだと思っても、部品の隙間や凹凸に入り込んだ汚れまで水が届かず、意外と落としきれていません。
すぐに影響がなくても、長年薬品や汚れが積み重なっていけば前述のようにサビの発生や部品の劣化にもつながります。
高圧洗浄機を使うと、特別なテクニックが無くても強い水圧で細かい溝の中まで水が入り込み、汚れをかき出してくれます!!
冬の洗車にはHK-1890本格洗車セット カーシャンプー・クロス付きがおすすめ!
スポンジに洗剤をもみ込む、手先が凍るようなシャンプーの泡立て作業不要でクリーミーな泡が一瞬で塗布できるフォームランス プラスや、ボディの下回り洗いの必需品アンダーボディスプレーランスなど、高圧洗浄機での洗車に必要なアイテムをぎっしり詰め込んだお得なセットになっています!
まとめ
いかがでしたか?
冬の洗車はしっかり防水・防寒をして、高圧洗浄機で手早く終わらせましょう。
洗車が終わったら高圧洗浄機本体が凍ってしまわないよう、水抜きをして屋内にしまうこともお忘れなく!