日本クランツレは、10年未満で買い替えることが少なくない業務用高圧洗浄機において、メンテナンスしながら10年以上愛用していただこう、というサステナブルな取り組み「10年チャレンジ」を行っています。
クランツレの高圧洗浄機が10年使い続けられる理由をご紹介します。
【目次】
■ 高い品質と整備性
■ 修理・メンテナンスに配慮した部品成形
■ コストを抑えた修理・整備
■ 高い品質と整備性
クランツレの高圧洗浄機は、人件費やコストの低い国に製造委託せず、『高出力と高耐久を両立させる』というコンセプトの「クランツレポンプ」、ピストンの摩擦を半減させる「静音・低回転モーター」、ロトモールド製法の「高耐久強化プラスチックの本体ボディ」など90%以上のパーツを本国ドイツの自社工場で製造しています。
耐久性にこだわり、部品製造・組み上げ・試験までを自社工場で一貫管理することにより製品の品質と整備性を実現しています。
■ 修理・メンテナンスに配慮した部品成形
ロングラン商品はモデルチェンジが行われることもよくありますが、メーカー、機種によっては部品が旧モデルと異なり、互換性がなくなってしまう場合があります。
そのような場合、旧モデルからの部品取りはできませんし、旧モデルの部品の生産が終了してしまい、修理して使い続けたくても新モデルを買い直すしかなく出費がかさむ、といったアクシデントも起こります。
クランツレはモデルチェンジ時に旧モデルとの共通部品を多く使用しているため、長期間の修理・メンテナンスが可能となっています。
アフターサービスに関しても、クランツレは安易に高額な買い替えを促さず、可能な限り修理・整備をおすすめしています。
例えば業務用高圧洗浄機「K-K1120TS」は15年以上も前に発売された2世代前のモデルですが、本体がすでに廃番となった今(2022年現在)でも部品供給可能で、オーバーホールも受け付けています。
■ コストを抑えた修理・整備
使い続けたいと思っていても、修理・整備が買い替えと大差ない見積額になってしまえば、修理して使うより新品を買い替える方を選ぶ、という方も多いと思います。
クランツレではランニングコストが割安になるように配慮し、
組み上がったパーツ全体を丸ごと取り換えるASSY(アッセンブリ交換)ではなく、必要な部品のみを交換できるように、細かいパーツの単品供給にも多く対応しています。
使い慣れた機種をコストを抑えながら使い続けられるのは、ユーザーにとってもありがたいですね。
また、クランツレでは製品の使い方や日常メンテナンスについてのアドバイス、オーバーホールなども行っています。
取扱説明書に必ず製品展開部品図を記載している為、部品のみのご購入や、部品交換の際のお問い合せもスムーズです。
ユーザーが日々のお手入れを心がけ、メーカーがアフターフォローをしっかり行う二人三脚こそが10年使い続けるための秘訣です。
業務用高圧洗浄機を永く使い続けるためには、業務に適した使いやすい機種であることが大前提です。
ヒダカショップでは最適な機種選びのご提案やクランツレをはじめとする業務用清掃機器メーカーの無料出張実演の申し込みも承っています。
機種選びのミスマッチを防ぐためにも、ぜひお気軽にご相談ください。
無料出張実演について詳しくはこちら!
https://www.hidaka-shop.com/teach/act.html