前回の内容はこちら⇒ 秋の大掃除にいかが? HKU-1885でベランダの苔落としをしました①準備編
■ 苔がびっしり。水の跳ね返りは大丈夫?
セッティングの写真にも映り込んでいたので気づかれたかと思いますが、お掃除をかなりさぼって苔がたくさん生えてしまっています。
高圧洗浄した時にこの苔や泥を含んだ高圧水が跳ね返り、周りに飛び散ってしまうのが心配でした。
そこで、汚れてもいい服に着替え、隙間から室内に水が入り込まないようにしっかり窓を閉めたうえで、ターボノズルに飛散防止カバーをセットして使ってみました。
※高圧洗浄機を使うときの服装などについては下記の記事もご覧ください
ヒダカ 高圧洗浄機用 別売りアクセサリー 飛散防止カバー
飛散防止カバーを付けることで汚れは確かに飛び散らなかったのですが、ベランダの場合、壁や角にカバーが当たってしまい、隅の方に水流を当てることができませんでした。
隅の方に当てようとカバーの角度を変えると、その隙間から飛び散った汚れが噴き出してきてしまいます。
そこで、飛散防止カバーを外し、ノズルもターボノズルから標準ノズルに変更して再チャレンジです。
標準ノズルの噴射角度を広くして圧力を弱めたことで、汚れを落としつつ、飛び散りは最小限に抑えることができました。
また、飛散防止カバーを外してノズルのみにしたことで操作性がよくなり、狙ったところをきれいにできているように感じました。
特に、ベランダの側面はデッキブラシやたわしでこするにしても力が入りづらく、掃除しづらいところなのですが、
高圧洗浄機を使うと簡単にきれいに苔がはがれていき、掃除していて気持ちよかったです!
次回はパイプクリーニングホースを使ったお掃除編です!