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高圧洗浄機用 洗管ホースの比較・選び方~ホースの材質について

2025/4/1 内容加筆しました

洗管ホースのホース部分は「内層」「補強層」の二層構造(保護ホースの場合、さらに「外層」の三層構造)になっており、素材の組み合わせによって柔軟性や配管の通しやすさなどに差があります。
どんな種類があるのか、その特徴とともにご紹介します。

【目次】

■ ステンレスブレードホース(ステンレスワイヤーホース)
■ 黒ナイロン保護ホース
■ 水色ナイロン保護ホース
■ シリコンPVC保護ホース
■ 柔軟ウレタンホース

ホース比較

■ ステンレスブレードホース(ステンレスワイヤーホース)

ステンレス

内層:ソフトナイロンチューブ
補強層:ステンレスワイヤー
外層:なし

当店では「ステンレス洗管ホース」の名称で販売している、ソフトナイロンチューブの内層を柔軟性のあるステンレスブレードを編み込んだ外層で補強したホースです。
滑りがよく配管内にスムーズに入り込むので使いやすいホースですが、マンションやマンションや飲食店など、場所によっては「配管内を傷つける可能性がある」という理由からステンレスワイヤーの洗管ホースの使用が禁止されていることがあります
その場合は金属以外の素材のホースや、傷つけにくい素材でホースの周りをコーティングした保護ホースを使用して配管洗浄をするので、様々な現場で洗管ホースを使う方・古い配管を洗浄する方はステンレスワイヤー製以外の洗管ホースも持っておくと安心です。

■ 黒ナイロン保護ホース

黒

内層:ソフトナイロンチューブ
補強層:ステンレスワイヤー
外層:黒色ナイロン線

ステンレスブレードホースを黒いナイロン線を編み込んだ被膜で保護した、配管を傷つけにくいホースです。外層の厚みがあるぶん通常のステンレスホースより曲がりが若干硬いですが、ウレタンホースと比べ摩擦抵抗が少なく、スムーズに配管に入り込みます。
外層に編み目の凹凸があり、その編み目に汚れや排水がからんで付着しやすいため、鉄管や汚水排水管には外層に凹凸の少ないホースをおすすめします。

■ 水色ナイロン保護ホース

水色ナイロン保護

内層:ポリウレタン
補強層:軟線ステンレスブレード
外層:水色ナイロン線

ポリウレタンの内層を軟線ステンレスブレードで覆い、ナイロン線で保護したホースです。「黒ナイロン保護ホース」の補強層は通常のステンレスブレードですが、こちらのホースの補強層は軟線を使用しており外径も黒ナイロン保護ホースより細いため、ホースに圧力がかかった状態でも硬くなりにくいのも特徴です。

■ シリコンPVC保護ホース

シリコン

内層:柔軟ナイロンチューブ
補強層:繊維糸
外層:シリコンPVC

柔軟ナイロンチューブの内層を繊維糸で補強し、シリコンPVCで覆ったホースです。
表面がなめらかでホースに付いた汚れを落としやすいので、汚れた鉄管や汚水排水管には編み目の凹凸があるホースより、こちらのホースや柔軟ウレタンホースのほうがお手入れが楽です。
屋内排水管で使用しやすく、ノズル径がΦ8mmとコンパクトなので狭めの排水口でもノズルを入れることができます。

■ 柔軟ウレタンホース

柔軟

内層:ポリウレタン
補強層:アラミド繊維
外層:ポリウレタン

ポリウレタンの内層をアラミド繊維で補強し、外層を耐摩耗性に優れたポリウレタンで覆った柔軟性のあるホースです。使用前にホースの表面にシリコンスプレーなどを使ってすべりを良くしておくことで、連続するエルボも楽に通管できます。
表面に凹凸がなくホースに付いた汚れを落としやすいため、排水管洗浄業の方がよく使用するのがこのタイプです。
ポリウレタンは素材の性質上塩ビ管の内側に貼りつきやすいので、塩ビ管に使用する場合はポリウレタン以外の材質のホースのほうが扱いやすいです。



洗管ホースの記事一覧

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