先日のブログ記事に感化され、週末に浴室のタイル掃除にHK-1890を使ってみました!
最近はあまり見かけなくなりましたが、バランス釜で追い炊きするタイプのお風呂です。
このタイプのお風呂は、とにかく細いすき間が多く、ブラシでゴシゴシできないのが悩みのタネ。
手が届けばスッキリ掃除できるのに!と掃除のたびに思っていた隙間の黒い汚れも、
HK-1890がしっかり吹き飛ばしてくれました。
まさに「かゆい所に手が届く」!水の力ってすごい!
普段はブラシで少しずつこするしか方法がなく、時間がかかっていたホースやパイプの凸凹も、一瞬でこのとおり!
サビ汚れやカビで変色していた目地も本来の色に!
タイルのひび割れも、溝にたまった汚れが取れた事でお掃除前より目立たなくなっています。
給湯口もついでに洗浄してみました!
自然循環式(2つ穴)の風呂釜は、追い炊きをする時に浴槽内のお湯をゆっくり循環させるため、 汚れが釜に溜まりやすいという難点があります。
こちらは角度的にノズルでの洗浄がむずかしかったので パイプクリーニングホースを給湯口から30cmほど入れかき出すような感じで数回往復させました。
角度があるため、ノズルの先端が45°曲がったターボアンダーボディースプレーランスやバリアブルアンダーボディースプレーランスなどを使ってもいいかもしれません。
つい数日前に強めのシャワーとスポンジで掃除をしたつもりでしたが、 シャワーの水圧だけでは取りきれなかった汚れが水圧ではがれてどんどん出てきました。
※パイプクリーニングホースは曲げ角度が90°以上のカーブは通らないので、貫通はできません。 今回は給湯口付近の洗浄のために使用しました。
いつもは水を流すだけだった浴槽の下も、ノズルを差し込んで洗浄してみると枯れ葉のような真っ黒な汚れのカタマリがごっそり出てきました。こんなに汚れていたなんて…(((゚Д゚)))
お風呂場がなんだか臭う…という方、排水口ではなくエプロンカバーや浴槽の下の汚れが原因かも知れませんよ…??