スタッフ体験談「家にいる時の花粉症の症状がラクになりました」

20年以上花粉症に苦しんでいる、ヒダカショップスタッフのNです。
今年は例年に比べて暖冬なので、すでに花粉対策をされている方も多いのではないでしょうか。

わたしの場合、花粉症の症状は家にいる時の方が激しく、長年なんとかならないかと悩んでいました。
ところが、昨年ある２つのことをこころがけたら劇的にラクになったので、その方法をみなさんにお教えしたいと思います！

【目次】

■ 花粉症は家にいる時の方がツライ？
■ 家の中に入ってくる花粉を「下に落とす」作戦
■ あともうひとつでだいぶラクになった！

わたしは昔から、外出先や職場よりも、家にいる時に、くしゃみが止まらなくなったり鼻水が滝のように出つづけたりすることが多く、ツライなあと感じていました。

最初は、家の近所に杉の木でもあるのだろうと思っていたのですが、「花粉症の症状は自律神経のバランスの具合なども関係し、リラックスして副交感神経が優位になっている時の方がでやすい場合もある」ということを知りました。

家にいる間中「リラックス禁止」というのも酷な話…。
これは、部屋の中の花粉対策をしっかりするしかないなと覚悟を決めました！！

どんなに気を付けても、家の中に入ってくる花粉をゼロにすることは不可能。

そこで、まずはとにかく加湿器をつけることにしました。

加湿器をつけると、花粉が水分を含んで重たくなり空気中を漂いにくくなり、水分を含んだ花粉は重たくなって床に落下します。
こちらは、比較的よく知られている花粉症対策だと思いますが、めんどうくさがりの自分はどうも徹底することができませんでした。

なぜかというと…それは、加湿器のお手入れが面倒だから。

「お手入れボタン」が点滅してもなんとなくそのまま放置してしまって、結局稼働させないままのことが多くありました。
また、重い腰をあげてフィルターをつけ置き洗いしても、乾燥させている間は稼働させられません。

そこで、昨年は「フィルター」をもうひとつ購入し、交換ランプがついたらすぐ交換できるようにしました。
さすがの自分も、１～２週間猶予があればその間にフィルターのお手入れをして、次の交換に備えることができ、結果ノンストップで加湿器を稼働させることに成功。
これだけで、症状はだいぶ軽くなりました!!

中には、フィルターを使用しないタイプの加湿器や、定期的なお手入れ不要の加湿器があるようなので、こういった機種を使用することもオススメです。

加湿器をつけたからといって、床に落ちた花粉を掃除機で吸い取るのはちょっと待ってください！！

「いきなり掃除機がけ」は、せっかく床に落ちた花粉を舞い上げてしまうため花粉シーズンには避けた方がよいと言われています。

「じゃ、床掃除はどうするの？」という声が聞こえてきそうですが、その答えは水拭き！！

わたしは「朝起きてすぐ」と「帰宅してすぐ」の１日２回、パシャウオッシュスプレーモップライトで床の水拭きを行うことにしました。

就寝中や外出中に、加湿器で水分を含んで床に落ちた花粉が、歩き回って再び舞い上げてしまう前に、モップでキャッチして除去してしまうのです。

こちらのスプレーモップライトは、「立ったまま床の水拭きができる！」という商品。水は手元のレバーで吐出させます。

時間がない朝などは、水を多く吐出せずに掃除すると、フローリング床面との摩擦が減って、スイスイ滑らせることができます。

軽いので、掃除もあっという間。狭い我が家は、１～２分でほぼすべての床が終了します。このくらいの時間なら、床掃除も苦になりません。また、掃除機のように大きな音がしないので、よるお掃除しても就寝中の家族を起こしてしまう心配もありません。

この掃除を続けたところ、家にいる間も以前のように花粉のツライ症状は出なくなりました。

朝起きたときの、モーニングアタック（朝の発作的な鼻炎の症状）も緩和。
市販の薬と併用して症状を抑えることに成功し、おととしまで花粉症時期には手放せなかった点鼻薬を、昨年は一度も使用することがなかったです。

絨毯など床の素材によってはスプレーモップライトが使用できないことがありますが、おすすめできる花粉対策だと思います！！
みなさんも試してみてください！！

いかがでしたか？
スプレーモップライトは、収納場所もとらないのですぐ手にとれる場所に置いておけて花粉症対策のマメなお掃除にもぴったりです。

家にいる時の花粉症症状に悩んでいる方は、ぜひ「加湿器のフィルターをもう１個買う」と「１日２回スプレーモップでお掃除」の２つを試してみてください。

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