ケルヒャーの業務用高圧洗浄機用の洗管ホース(洗管ノズル、パイプクリーニングホース)の販売を開始しました。いくつか種類がある洗管ノズルの特徴や選び方などをご紹介します。
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【目次】
■ ケルヒャー(Kärcher)業務用高圧洗浄機用互換 ヒダカ洗管ホース
■ 接続方法の種類とメリット・デメリット
■ 洗管ホースの選び方・ポイント
■ ケルヒャー(Kärcher)業務用高圧洗浄機用互換 ヒダカ洗管ホース
今回ご紹介するのは洗管ホースの中でも特に人気の高い「スズランノズル」のタイプです。
先端金具の「スズランノズル」は、その名の通り植物のスズランのような形状のノズルです。
蛇のように自在にうねることから「スネークノズル」等と呼ぶ場合もあり、配管内の曲がりやつなぎ目の段差などを手元でコントロールしなくても乗り越えるので、初心者でも扱いやすいノズルです。
スズランノズルはケルヒャー公式での取り扱いがない(※2021年1月現在)製品のため、探していた方も多いのではないでしょうか?
■ 接続方法の種類とメリット・デメリット
業務用の洗管ホースは2パターンの接続方法があります。
ひとつは、トリガーガンに取り付ける方法です。
トリガーガンに洗管ホースを取り付けると、トリガーガンを握る/離すの操作で即座にオンオフができるため、水の無駄使いを最小限に抑えることができます。
こまめに様子を確認しながら洗浄したい場合などにもすぐに噴射を止められるので便利ですが、作業中はトリガーガンをずっと握っている必要があるため、長い配管などで長時間噴射したままで作業をしたい場合や両手を使って作業したい場合には、高圧洗浄機本体の吐出口に洗管ホースを直接つないで使う方法がおすすめです。
通常は高圧ホースをつなぐ本体の吐出口にそのまま洗管ホースをつなぐので、水を出してスイッチをオンにすればすぐに洗浄が開始できま
ただし、吐出口に直接つなぐ方法の場合は、水道の蛇口を締めないかぎりずっと水が噴射し続けます。
水道が遠くにあってすぐに蛇口を締められない環境であれば、バルブを締めることで吐出のオンオフや調節ができる「バルブ付き」の商品をおすすめします。
■ 洗管ホースの選び方・ポイント
今回販売開始したのはケルヒャー業務用のHDシリーズ用ですが、
HDシリーズの一部製品は製造時期によりガンの接続部分の形状が異なります。
現行品は「Easy!Lock」システムのトリガーガンが採用されていますが、それ以前は「M22ネジ」で接続するタイプのガンが標準装備となっています。
同じ品番の機種であっても「Easy!Lock」「M22ネジ」の2タイプが存在する機種もあります。
洗管ホースも「Easy!Lock用」「M22ネジ用」で接続部品が異なり、違うタイプのものは接続できないため、お使いの高圧洗浄機の仕様をお確かめください。
ホースの長さは「10m」「15m」「20m」「30m」をご用意しています。
配管の長さは、表から見えない位置にカーブがあるなどで、直線距離よりも長い場合が多いです。
配管の外に出る分なども考慮し、少し余裕を持った長さのものを選ぶと安心です。
まとめ
洗管ホースは今回ご紹介したケルヒャー互換以外にも様々なメーカー互換のものを販売予定です。
掲載のないメーカー互換や長さ、ノズル形状でもご案内可能な場合がございますので、お探しの洗管ホースがある方はヒダカショップまでお気軽にご相談ください!業務用高圧洗浄機互換 ヒダカ洗管ホースはこちら
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