クランツレの業務用高圧洗浄機用アクセサリー「パイプクリーニングホース」ネットワイヤータイプの販売を開始しました!
パイプクリーニングホースは見た目はほとんど変わらなくても、素材や形状、長さなど様々な種類があるため、どれを買っていいか迷った方はお気軽にお問い合わせください!
【目次】
■ パイプクリーニングホースとは
■ 素材の違い
■ 適合機種を要チェック!
■ パイプクリーニングホースとは
パイプクリーニングホース(洗管ホースと呼ぶこともあります)は配管(パイプ)内の洗浄には欠かせないアクセサリーで、ノズルから高圧水を噴射し、配管内を進んでいくことで配管内の汚れを取り除きます。
*動画で使用しているパイプクリーニングホースは、ヒダカの高圧洗浄機のパイプクリーニングホース HKP-0012 になります。
パイプクリーニングホースは通常の高圧洗浄用ホースと異なり、延長ホースを繋いでの延長ができません。現場に適した長さのものをご用意ください。
■ 素材の違い
現在、クランツレのパイプクリーニングホースはウレタン外皮とネットワイヤーの2種類の素材のものがあります。
ネットワイヤーのパイプクリーニングホースは、ウレタン製のものと比べて細くてしなやかなので配管内をスムーズに進みやすいのが特長です。
洗浄する配管内にエルボ(配管継手)が2か所以上ある場合や、ハウスクリーニング業などで不特定の配管洗浄をされる場合には、ネットワイヤーがおすすめです。
ウレタン外皮のものはネットワイヤーに比べコストを抑えられるのがメリットですが、エルボ(配管継手、カーブ箇所)が多い現場には不向きです。
様々な場所で使う業者の方などはネットワイヤーでないと仕事にならない、というケースもあるため、ウレタン外皮のパイプクリーニングホースは「エルボ(配管継手)が無い場所限定でしか使わない」という方に向いています。
■ 適合機種を要チェック!
今回ご紹介したパイプクリーニングホースはあらかじめ洗管ノズルが付いていますが、適合機種でない高圧洗浄機には接続できなかったり、接続できても無理に使おうとすると負荷がかかり、ホースばかりか機械本体にまでダメージを与えかねません。
ご購入前に必ず適合機種をお確かめください。
洗管ノズルの形状や選び方についてはまた別の機会にご紹介したいと思います!
まとめ
いかがでしたか?
業務用のアクセサリーは見た目はほぼ同じでも対応機種や用途が全く違う場合もあります。ご使用になる高圧洗浄機本体に適合するか、どんな用途に使うかなどをしっかり確認してからお求めください。「このアクセサリーで合っているか心配」「こんな用途に使えるアクセサリーを探している」など、業務用機器についてのお問い合わせ・ご相談はヒダカまでお気軽にどうぞ!