ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機 Kシリーズ クイックコネクト対応 やわらか高圧ホース 片側スイベル付きの取り扱いを開始しました。
こちらは標準付属のホースの替わりに使用する互換ホースです。
ケルヒャー 家庭用高圧洗浄機 Kシリーズ クイックコネクト対応 やわらか高圧ホース 片側スイベル付き
■ 「やわらか高圧ホース」はどんなホース?
「やわらか高圧ホース」は商品名にもある通り、とにかく柔らかいホースです。
文字で表現するのは難しいので、まずは画像をご覧ください!
こちらの画像はやわらか高圧ホースと標準付属のホースを同じ位置で握り、上向きに持ったところです。
標準付属のホースはしならず、ピンと上向きに持てます。
当商品「やわらか高圧ホース」は、持ったところからクタッと垂れ下がり、やわらかすぎて上向きに持てません。
ホースがやわらかいと何が良いかというと、まず取り回しの良さが違います。
硬いホースの場合、動きにホースが思うようについてこなかったり、障害物にホースが引っかかってしまったりと、ホースが邪魔をしてスムーズに取り回せないことが多々あります。
ホースが柔らかいとガンの動きにホースが沿ってくれるので、動作の邪魔にならず操作がスムーズです。
また、ホースをまとめる際も輪を小さくコンパクトにまとめることができるので、他のホースとも絡まりにくく、保管の場所を取りません。
上の画像、従来のホースがずいぶん緩めに巻いているように見えてしまいますが、小さく巻いても手を離すとこのぐらいの大きさに戻ってしまいます。これ以上小さくまとめたい場合は紐でしばったり、袋に入れる必要があります。
「やわらかホース」は柔軟性があるため、紐や袋で固定しなくてもきゅっと小さくまとめられます。
■ もうねじれに悩まない!片側スイベル付き
作業中にホースがクルンクルンとねじれてきて、イライラした経験はありませんか?
ねじれを取るのに作業の手が止まり、やっとまっすぐに戻ったと思ったらまたすぐクルクルに…
面倒だからと言ってねじれたまま使い続けると、取り回しづらいだけでなく、ねじれ部分に折り癖が付いてしまい通水しづらい、ホースの破れの原因になる等、地味ながらに無視できない「ホースのねじれ」問題。
ホースがねじれない裏技としてよく使われる「8の字巻き」というホースの束ね方があります。
同じ方向にホースを巻き続けるとねじれが発生するため、巻く方向を1回ずつ逆にしていくことでねじれを相殺するというものです。
この「8の字巻き」は、巻いている状態からホースを伸ばす時には確かにねじれないので、保管時にもおすすめの束ね方です。
ですが、真っすぐにホースを伸ばして使い始めても、作業をしていく間にホースやガンを動かすので、結局いつのまにか新たなねじれが発生してしまいます。
スイベルが付いていないホースの場合、ねじれを解消するにはねじれと逆向きにガンごとホースを回すか、場合によってはホースをいったん取り外す必要があるので、そのたびに作業の手が止まってしまいます。
一方、やわらか高圧ホースはガンとの接続口に「スイベル」という金具がついています。
この金具はクルクルと回るようになっていて、ホースがねじれそうになると自動的にねじれと逆方向に回り(「8の字巻き」でホースを逆巻きにした時と同じ効果)、ねじれを相殺します。ねじれが発生する前にねじれの原因を解消するため、ねじれを気にせずそのまま作業を続けられます。
ちなみにこちらの商品は「片側スイベル」です。
「両端にスイベルが付いていた方がねじれにくいんじゃない?」と思われがちですが、使用中にねじれが発生するのは主にガン側なので、ガン側にスイベルが付いていれば片側スイベルで十分な場合がほとんどです。
本体側、ガン側両方の接続(「本体とホース」「ガンとホース」の接続)がどちらも「クイックコネクト方式」のケルヒャー家庭用高圧洗浄機専用です。ねじで固定するタイプの高圧洗浄機には使えませんのでご注意ください。
ケルヒャー家庭用高圧洗浄機には廃番機種や販売店様の専売機種が多数あり、弊社でもすべての機種名、型番を把握できておりません。
また、型番が同じであっても接続の仕様が変更になった事例もありますため、接続可否のご質問(この型番には使えますか?等)にはご回答いたしかねます。
商品ページに本体側・ガン側の接続可否を写真で説明しておりますため、必ずお手持ちの機種が接続可能かご確認のうえご注文ください。